ガラス修理依頼の前に確認するポイント
ガラスは丁寧に使用すれば寿命が長い為、あまりガラスが割れるトラブルに出逢うことなく生きてきた方も多いと思います。
寿命が長いといってもいつかは交換をしないといけない日は必ずきます。
実は気づいていないだけでガラスにヒビが入っていて、何かの拍子に割れてしまったという場合もあります。
ただのヒビなら大丈夫だろうと放置していると、割れた破片で大怪我に繋がることもありますので大変危険です。
ヒビが入っていたり、ガラスを綺麗に拭いても曇っているようでしたらガラスの交換時期ですので、交換を検討してください。
ガラス交換をするにあたって確認するポイントがあります。それは割れたガラスの場所はガラスの種類です。
これによって費用に差が出てきますので、ご自身の割れた窓ガラスはどうなのかを確認してみてください。
ガラスの窓の大きさ
一般的にアパートやマンションに設置されているガラスなどは大丈夫なのですが、一軒家に住まわれている方は要チェックです。
特に注文住宅を建てられ、なおかつ大きな窓ガラスに変更した覚えがある場合はガラス交換の費用が上がってしまう可能性が高いです。
ガラスの厚み
ガラスの厚さによって値段は変わります。
分かりやすいのが、水族館などで使用されている窓ガラスは中の水圧に負けないほどの強度が必要になる為とても分厚いガラスを採用しています。
高層マンションの上階だと、普通のマンションに比べかなり風が強い為分厚いガラスを採用している場合もあります。
また海岸付近の住宅にも強い潮風に耐えられるように分厚いガラスが設置されてたりしますので、一度確認する必要があります。
ガラスの種類
ガラスと聞けば浴室やベランダ等の窓ガラスのイメージが強いですが、扉のガラス、内窓のガラス、食器棚のガラス等さまざま存在します。交換するガラスの種類によっても費用は異なります。
一枚の透明ガラスであれば、ガラス自体の価格が安いですが、防犯ガラスやエコガラスなど特殊なガラスになると高額なガラスになります。
まとめ
このようにガラスの大きさや厚さ、ガラスの種類によって、費用に差が出てくることが分かったかと思います。
特殊なガラスであればその分費用が上がってしまいますので、ご自身が交換しようと思っているガラスは一般的に費用が高くなりやすいものなのかどうか、心構えができると思います。
一般的なガラス交換の費用相場もご紹介していますので、比べてみてだいたいの費用を把握してみるといいでしょう。